会うだけで運気アップ、開運ナビゲーターの紅玉です。
前に、生き方に正解はない、という話を書きました。
そこに共感できる人もいてくれたかなと思います。
今回は
子育てについて書いてみたいと思います。
子供の将来の事を思って、アレコレと手を尽くす
親御さんを最近よく見かけます。
親として、できるだけの事をしてあげたいと言う
気持ちはよくわかります。《なんせ私も育ててきましたから》
ですが〜
時として、子供が自分の意にそぐわない方向に
進んでいってしまった時、
それをなんとかしようとするのは
いったい、誰のためでしょうか?
本当に子供のためでしょうか?
ともすれば、自分の願いを子供に勝手に押しつけて
自分の思い通りにしようとしている、という事は
ないでしょうか?
ある程度までは、親心で良いと思います。
でも、たとえ親心でも、越えてはいけない人生の
一線というものがあるのではないでしょうか?
ここをこえるということは、
子供の人生を否定してしまう、自分の物に
しようとする事と変わらないです。
どんな状態であれ、
子供が自分の選んだ人生を
自分の責任で持って生きていく、その姿を
信じてそーっと見守る、これが本当の
親心であり、私達親に必要な勇気ではないでしょうか?
なーんて言いながら、
いくつになっても、子供と思って、
つい世話をやいてしまう私もいます?
だから、最近は、猫ののびに相手をしてもらってます?